× 【New Series!】I need a pause.

POTSHOUSE

POTS HOUSE -spring-

POTS HOUSE -spring-

晴れと雨の日を繰り返す毎日の中で桜も花びらを落とし、気がついた時には春を通り過ぎてしまいそうな日々。

3月末に初めて開催したPOTSのクラブ活動
"POTS HOUSE -spring-"

ありがたいことにお席がすぐ埋まってしまったので急遽2日間の開催となりました。今日はこの会の様子を少しお裾分けしたいと思います。一緒に過ごした皆さんの、ときめきとリラックスの様子を共有できましたら。




会場は恵比寿のSTUDIO Cake study

今回はtroistassesという中国茶会の時間を通して、2ヶ月に1回休息地を提供している神まどかさんをお迎えして”普段着のティータイム”をテーマに時間をお届けしました。

神さんのお茶会は、私にとっての休息地。
目の前のお茶の香りや味わいに集中する時間や所作の美しさをぼぅっと眺める時間、神さんの気さくな人柄に導かれて、いつも知らぬ間にその場にいる方々とオープンマインドで接している自分に驚かされます。



日々の生活では、こんな理想の時間を持つ余裕はないな…と日常とこういう時間は切り離して考えがち。でも、神さんはプライベートでお会いしても、一緒に買ったテイクアウトのお昼ご飯さえ、自宅の食器でステキにしつらえ、まるでそこがお店やさんのようにしてしまう、生活の工夫にいつも驚かされていて。

今回は、この素敵な体験と日常の休息の橋渡しができたらという想いで、彼女の普段のお茶時間の作り方について伺う展示もご用意しました。ご用意したのは3つのテーマ。


思いきり可愛く、お茶の時間を夢見る

 

頻繁には難しくても、とびきり可愛く、ロマンティックにお茶の時間をつくりたい日もあります。

少し手をかけて、お気に入りを集めて、自分のために小さな世界をしつらえる。そんな時間は、実際に過ごすひとときだけでなく、そこへ向かう気持ちまで明るくしてくれる気がします。

次の休みには、こんなお茶の時間を持とう。そう思えるだけで、少し先の予定が楽しみになることもある。たとえ休日に思うように動けなかったとしても、心の中にそんなお茶の時間を持っていられたら、それだけで十分なのかもしれません。

あなたにとって、ロマンティックなお茶の時間とはどんなものでしょうか。


東京の狭い家でも、誰かと一緒にお茶はできる


東京の家は広くなくても、小さなテーブルがひとつあれば、誰かとお茶を飲む時間はちゃんとつくれます。大げさな準備をしなくても、お気に入りの茶器がひとつあるだけで、その場の空気は少し特別なものになります。中国茶器は小さいので、意外と省スペースなのも魅力です。

高価なものでなくても大丈夫。まずは「これが好き」と思えるものをひとつ選んで、そこから色や質感を合わせていくと、小さなスペースにも自分らしいしつらえが生まれます。

中国茶会に初めて参加した方が、小さな茶器を見て「おままごとみたい」とつぶやくことがあります。そんなふうに、子どもの頃のよろこびを少しくすぐってくれる可愛い茶器と、美味しいお茶、ささやかなお茶菓子があれば、誰かと囲む時間はぐっと愛おしいものになります。


ひとりで、さっとおいしいお茶を飲みたいとき


キッチンでお茶を淹れて、まずは一杯目をその場で。お湯を継ぎ足したら、今度はダイニングテーブルへ移動して、お菓子と一緒にひとりの時間を楽しむ。そんな、気負わないお茶の時間をイメージしました。

忙しい日でも、お茶を飲む場所や合わせるものを少し変えるだけで、ひと息つく時間はぐっと豊かになります。

スーパーで買ってきたお菓子も、袋のままではなくお皿に出してみる。それだけで、いつものおやつが少し違って見えてきます。

 




スーパーで買えるようなお菓子でも器に載せてみればそこがお茶時間の舞台になる。
大好きなブルボンのお菓子について、熱く語る神さんのチャーミングさに、皆さん分かる分かる!と笑顔が花咲く姿が印象的でした。

 



お茶の席では梅の蕾のお茶に中国茶を2種類。
最後には春を象徴するようないちごのイートンメスをご用意いただきました

お茶を最後の一滴まで丁寧に淹れる神さんの所作を眺めながら、ぽたりと落ちる雫の音やその波紋を見ていると、不思議と、さっきまで頭を埋め尽くしていた考え事がするすると旅立っていく。

空っぽになった頭と体でお茶の香りをめいいっぱい吸い込むと、身体中がポカポカと温まって幸福感が満ちてきて

この感覚が病みつきになり、茶杯の中で何度も深呼吸したくなるので、お茶を飲み終わった後も、茶杯に鼻を近づけて、静かにお茶の香りと向き合う方が多かったように思います

茶葉の香りのサウナがあればいいのに!とおっしゃっている方もいて、確かに素敵、でも贅沢だなぁ、私は飲みたい!と神さんとの会話も弾んでいました



中国茶の時間とは打って変わって、イートンメスの時間は皆さんキラキラと少女に戻ったように目を輝かせていました

イートンメスに合わせたお茶はPOTSのMILK TEA BAG(Taiwanesetea+Osmanthus)
愛飲してくれている神さんのご紹介と共に、皆さんが美味しい〜と楽しんでくれて私もホクホクした気持ちをいただきました




お家に帰った後も今日のこの時間を少しでも取り入れられたら…という思いで、今回はこの会限定のお茶セットやお菓子、作家さんの器、brandnewdayforyouさんとのスペシャルなコラボ雑貨もご用意。





当日ご参加が叶わなかった方向けにもオンラインでの販売を少しご用意していますので、よかったら覗いてみてくださいね。


<POTS HOUSE -spring- PRODUCT>


POTSが日常に立ち止まる時間を作っていきたいのは、日々をご機嫌に過ごしたいから。

ご機嫌を作ってくれるのが静かな時間なこともあれば
ときめくものに触れて心動かされる時間なこともある

POTS HOUSEではそんな2つの要素を掛け合わせながら、これからも一緒に過ごす時間を作っていけたらと思います

次回はお花の会にしようかな?フィールドワークもいいかも。
ふらりと、このクラブ活動にご参加いただけたら嬉しいです

 

Photo : yuuka ito  / ayaka hohshino

2026/04/10

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